た行

 

【太陽エネルギー学会】

1975年発足した日本唯一の太陽エネルギーを含めた自然エネルギー利用に関する学術団体。イゼナには、第2号の学会誌から全ておいてある。

 

【太陽電池】

人類が初めて作った、太陽光エネルギーを直接電気に変換する素子。直接変換は自然界の光合成しか行われておらず、人類が水素エネルギー時代にはいるための第一歩を踏み出した基本技術である。ヒートポンプと組み合わせると,太陽電池を使って熱エネルギーを取り出すというソーラハウスも可能性がある。電力需要のピークは昼間にあり、太陽電池の発電のピークも当然昼間にある。この一致を何とか利用すべきである。(水素エネルギー参照) 

 

【太陽熱】

私たちが浴びている太陽エネルギーは太陽の光エネルギーと熱エネルギーが混ざったものである。光エネルギーは7色の虹で表される物を見る時の色と明るさ、つまり可視光線のことであり、熱エネルギーは目には見えないが、太陽から直に感じる熱さである。つまり遠赤外線を含んだ赤外線である。

 

【ダイレクトゲイン】

部屋の床に直接射し込んだ太陽熱のこと。
条件が揃い、その熱を床で十分吸収でき、溜め込むことができれば住宅の暖房エネルギーのランニングコストをゼロにすることも不可能ではない。

 

【断熱戸】

家から逃げる熱の半分近くは開口部のガラスから逃げている。ガラス面を少なくすれば逃げる熱も少なくなるが、貴重な太陽熱の取り込み量も少なくなってしまう。太陽熱が入らない時間帯になったら断熱戸を閉めてしまえば逃げる熱を遮ることができる。

 

【断熱材】

魔法瓶に代表されるように真空層が最も熱が伝わりにくいが、次に伝わりにくい物は空気である。但し、空気は熱に接触して暖められると対流を起こして熱をどんどん奪い去ってしまう。そこで対流が起きないように小さな部屋に空気を閉じこめてしまうと非常に熱が伝わりにくくなってしまう。小さな気泡で出来ている発泡スチロールが熱を通しにくいのは、このためである。グラスウール、コルクなども皆同じ原理である。

 

【断熱ロールカーテン】

イゼナが開発している断熱戸のこと。ロールカーテンの形状で断熱特性を高めている。ロールカーテン方式にしたのは、熱環境改善リフォームの時に、どんな開口部にも対応しやすくするためである。断熱戸参照

 

【蓄熱】

太陽熱により暖房を考える場合に蓄熱する性能が非常に重要である。昼間しか取り込めない太陽熱は夜の分や雨の日の分まで溜めておく必要がある。勿論、集熱があって初めて蓄熱が必要になるのだが、住宅の設計において何処に蓄熱するかということは非常に重要である。深夜電力においても同じ事が言える。夜の8時間の間に熱を溜め込み残りの16時間の暖房に使用するためである。寒くなったら必要に応じてエネルギーを使えばいいや、という今までの考え方であれば蓄熱という考えは特別必要ない。

 

【蓄熱材】

先ず「蓄熱」を参照して下さい。蓄熱材としてはコンクリート、レンガ、潜熱蓄熱材(潜熱蓄熱材参照)それとアクアレイヤーなどがあるが、対流機能を持っているのはアクアレイヤーだけである。その為、アクアレイヤーだけが隅々まで蓄熱部として有効に使うことができる。

 

【蓄熱層】

潜熱蓄熱材参照

 

【蓄熱部材】

潜熱蓄熱材参照

 

【超低温水】

一般にいわれている低温床暖房に対してアクアレイヤーの温水温度は10〜20℃も低いため超低温と表現している。アクアレイヤーから見ると、低温と称している床暖房は体温以上の温水を利用しており、少しも低温ではない。

 

【直接床暖房】

イゼナが開発したアクアレイヤー以外の床暖房の大部分は、床材の裏に密着してパネルや配管を設置する構造になっている。その為、床暖房からの熱が床材を通して直に伝わることになりこもり熱の発生原因になってしまう。特にシート状の電気ヒーター式は座布団などで簡単にこもり熱が発生してしまい床の変色や焦げたりすることも起こる場合がある。

 

【低温やけど】

高温部によるやけどに対して使われる。体温以下の低温であっても長い間皮膚を接触させていると、その部分の細胞組織の熱の発散ができなくなり死んでしまうことがおこる。湯たんぽで低温やけどをし、水ぶくれの苦い想い出のある人も多い。イゼナ床暖房「アクアレイヤー」以外の全ての床暖房はこの対策のための構造上の対策を取っていない。

 

【低断熱】

暖冷房の為のエネルギーの消費量と快適さを余り重要視しない場合に使う言葉。

 

【電気床暖房 パネル式】

シート状の電気ヒーターを組み込んだ電気床暖房パネルのこと。シート状のヒーターとしてはカーボンペーストを印刷したタイプ、アルミ箔を挟みこんだタイプ、細い発熱線をスダレ状にしたタイプなどがある。

 

【電気床暖房 埋設式】

発熱線やシート状のカーボンヒーターをシンダーコンクリートに埋め込んで使う。温水床暖房埋設式参照

 

【電磁波】

電磁波は全ての物から出ているということができる。それは全ての物は温度を持っているため遠赤外線という電磁波を出しているということ。勿論我々人間も体温があるから常に遠赤外線の電磁波を出している。また機器により色々な周波数の電磁波が出ている。それにより人間に対する危険度も違ってくると思われる。家庭で使っている交流の電気が流れれば大なり小なり何らかの電磁波が出ている。光と熱の電磁波がなければ人類は生活どころか、発生すらできなかった。電磁波といってもその種類を見極める必要がある。携帯電話、テレビ電波、X線など、同じ電磁波でも人間に対して各々危険度が違う。面状ヒーターと電線ヒーターの電磁波を消す特許権はイゼナが持っている。

 

【天井輻射暖房】

床暖房のように床面を暖めるのではなく、天井面を暖めて暖房にする方法。床暖房の場合、人間が温かく感じるのは、1)暖められた床面に接触して体に熱が伝わるため、2)暖められた床面から遠赤外線が放射されそれを感じるため、3)暖められた床面に接触している空気が温められ部屋の温度を暖めてくれるため、の3つの方法で暖房感を得ることができる。天井暖房の場合は1)と3)は無く、2)の遠赤外線効果だけであるため快適な暖房効果を得るためには、床暖房よりも色々な面で厳しい仕様が求められる。
アクアレイヤーを2階の床に入れて、2階の床暖房と1階の天井暖房にするという使い方をする場合があるが、その場合、2階が居間で1階が寝室などであれば上手く行く可能性があるが反対の場合は暖房効果の違いによって難しくなってしまう。

 

【伝熱用アルミホルダー】

アクアレイヤー用部品。床暖用ヒートポンプ、太陽熱温水集熱器、ボイラーなどを熱源にした場合、そこから温水を流してアクアセルを暖めることになる。その時に使用する架橋ポリエチレン配管を固定し、尚かつ、アクアセルに熱を伝えるためのアルミ材。

 

【トリプルガラス】

ペアガラスに、更にガラスを加え、空気層を2層にした高断熱ガラス。真空ガラス参照