か行

 

【架橋ポリエチレン管】

一般的には温水式の床暖房に使われるパイプ。熱源を出てから戻るまでつなぎ目が無く、水漏れの心配がない。アクアレイヤーに於いても、温水ヒートポンプ、ボイラー、太陽熱温水集熱器などの場合は伝熱アルミホルダーと組み合わせて用いる。

 

【化石エネルギー】

地中から取り出し燃焼させて熱エネルギーを取り出せる物質の総称。石油、石炭、天然ガス、メタンなどをいう。

 

【加速試験】

新しく開発した材料や商品がどの位の寿命があるかを短時間で調べる方法。一般的な使用状態よりもかなり厳しい条件に曝すことにより結果を早く出す試験方法。

 

【壁内断熱】

外断熱のように建物全体をくるまず、柱と柱の間に断熱材を入れる方法。(間欠的に床暖房を使い、立ち上がりが早いほうがよい人には向いている。)

 

【間接床暖房】

電気ヒーターや温水配管を床材の裏側に直に接触させず、中で対流する水の袋を介して床材に熱を伝える、イゼナが開発した世界で初めての床暖房方式。袋の中の水が対流することによりこもり熱が排除され、常に床からの発熱量が均一になる。アクアレイヤーは第一に安全性を考えた床暖房システム。

 

【気密性】

家を閉めきった時の空気の洩れない性質を言う。(暖房をしたときに家から逃げる熱は、壁や窓を伝って逃げる熱と隙間から暖かい空気が漏れて逃げる熱がある。)密閉して室内外の空気の移動を起こりにくくすること。(昔の家は隙間風を感じるほど気密が悪かったため寒い家だった。)

 

【京都議定書】

1997に京都で行われた二酸化炭素の排出量を国ごとに規制することを決めた決議書。日本に於いては、産業分野では減少傾向にあるが、家庭分野では野放し状態であり増加が著しい。自由勝手経済が禁止され、経済の価値基準もさることながら生きて行く価値観も大幅に変更せざるを得ないことになった画期的な取り決め。

 

【空気集熱式】

屋根や壁に当たった太陽熱を利用してその中の空気を温め、それを熱源にして部屋を暖めるのに使う集熱方式。

 

【グラスウール】

4〜8ミクロンのガラスの繊維を用いた断熱材。種類は厚さの外に密度があり、その指定をしないと期待する熱特性が得られないことになる。

 

【軽量衝撃音】

階下で聞こえる階上の床からの衝撃音には軽量衝撃音(固くて軽い物による音)と重量衝撃音(柔らかくて重い物による音)の二種類に分類されている。アクアレイヤーを設置すると、両方の衝撃音が5〜10デシベル低下することが確認されている。

 

【結露】

空気の中に含まれる水蒸気が、温度が下がることによって空気から浸み出してくる現象。空気中には常に水蒸気が含まれているが、その含まれる量は温度により変化する。低ければ少なくなるため、外気に冷やされたアルミサッシに触れた空気は冷やされて、余った水蒸気が結露として出てきてしまう。

 

【高蓄熱】

1996年イゼナが初めて高断熱、高気密、高熱容量の必要性を提案し、蓄熱量の最も大きい水を床構造の中に設置した「アクアレイヤー」を発表。当時、熱容量を理解していただける設計士の方はほとんど居なかった。現在は大分理解されつつあるが、まだまだ少数である。究極の熱容量は地球の大地であり、自然界の中における熱容量の役割を理解せずして、住宅の暖房エネルギーのことは解決しないと考える。

 

【高断熱】

特に断熱性能が高いこと。高断熱にするには壁、天井、床をきちんと断熱材でくるみ、室内の暖まった空気を逃がさないように気密をしっかりさせること、窓ガラスから逃げる熱をできるだけ少なくするためのガラスの選択や内側断熱戸設置などが重要である。

 

【コジェネレーション】

エンジンで発電機を回して電気とエンジンから出てきた廃熱を同時に取り出すシステム。通常では捨てるエンジン冷却熱を取り出すため効率が良いように見えるが、常に電気と熱が同時に出てきてしまうため実行効率を見るべきである。

 

【こもり熱】

床暖房の入っている床の上に座ると、お尻の下がより温かくなってくる。これはお尻で床暖房から出てくる熱を塞いでしまったため、行き場のなくなった熱が溜まってゆく現象である。その為、こもり熱はそこに留ってしまい、動けないため部屋を暖めるのには寄与しないことになる。
この特性が最悪の場合に低温やけどを引き起こすことになる。また、家具や観葉植物を自由に配置換えできなかったりすることになり、生活の自由度までが失われてしまうことになる。
イゼナ床暖房「アクアレイヤー」は水の層を介して熱を伝えるため、その中で起こる自然対流によって常に熱は分散してしまうため、この「こもり熱」現象が起きない。これは世界で初めてイゼナが独自に開発したものである。

 

【コントローラー】

床暖房用のコントローラーは一般的に床温を設定する温度調節器の機能と使いたいときに通電する24時間タイマー機能が付いている。温度の検出は床暖房内や室温、またはそれらを同時に検出してコントロールしている場合もある。(立ち上がりの早い床暖房はそれだけ蓄熱量が小さいため、温度変化に敏感に反応することになり、動作回数も多くなり、寿命も短くなる傾向にある。アクアレイヤーは蓄熱量が非常に大きいので、一度温まってしまうとなかなか冷めずコントローラーの動作回数も極端に少なくなり、非常に有利である。)